離婚をするにはまず別居|仕事に就いて→物件探して→家を出る!!

July 12, 2018

 

こんにちは

円満離婚弁護士の原口未緒です

 

 

離婚をするために

まず最初に、一番必要なのが

別居だと言われています

 

 

それは

現在の家庭裁判所の裁判例では

離婚を認めている理由の

ほとんど主な理由は

「長期間の別居」だからです

 

 

もちろん

その「長期間の別居」に至る

理由の中には

 

 

・価値観の不一致だったり

・金銭感覚の不一致だったり

・子育てに関する教育方針の違いだったり

・義理の両親との仲が悪いとか折り合いが悪いとかだったり

・それこそ最近多いモラハラだったり

・暴力だったり

・浮気だったりします

 

 

しかし

民法上

明確に離婚が認められる理由として書いてあるのは

上のうち浮気だけ

 

 

それ以外は

・生死が不明だとか

・精神病になったとか

・悪意の遺棄(突然出てっちゃってどこにいるのかわからないとか)

だったり

しますが

 

 

これらは

そうそうあまりあるものではありませんし

あまり聞きません

 

 

むしろ多いのは

先に書いた

価値観の不一致だったり

します

 

 

まあ、「価値観の不一致」は

離婚しない夫婦であっても

どこの夫婦であっても

当然のようにあるものですが

(親子だってあるのですから)

 

 

離婚にまでなるかどうかは

程度の差や

本人たちの感じ方や考え方の違いにもよるのでしょうが

 

 

この一番多い

離婚の理由

例えば価値観の不一致

そのものだけでは

今のところ

家庭裁判所では

離婚判決とはなっていないようです

 

 

その理由は

「立証(証明)ができない」もしくは「立証が難しい」

という訴訟上の理由もあるかと思います

 

 

日本は証拠裁判主義なので

証拠となるようなものがなければ

裁判所では

その事実が「ある」と認めることはできないのです

 

 

価値観の不一致や

モラハラ

というものは

 

価値観は人によって千差万別だし

モラハラは例えば言われた言葉そのものだけを聞いても

なかなかわかるものではありません

 

 

だから立証がしやすい

明確な浮気は

離婚の理由として

認められているのに対して

それ以外の理由は

 

なかなか

裁判所では「証拠」から「認める」のが難しいので

 

 

明白な「長期間の別居」を

離婚の理由、すなわち「婚姻関係の破綻」がある

 

 

と認めているのでしょうね

 

 

と、いうことで

前置きが長くなってしまいましたが

 

 

要するに

離婚をしたかったら

まず別居することが必要!!

 

 

ということで

市役所の無料法律相談で

弁護士さんにそう言われて

真っ先に別居先のアパートを借りたはいいものの

夫が怖くてなかなか家を出れず・・・

で家賃だけ払っている

という人さえいました😅

 

 

この方は特別としても

みなさん、まずは家を借りるために

仕事に就くこと、物件を探すこと、家を借りること

そして

ダンナさんに悟られないように家をでること!!!

 

 

が大変なようです😱

 

 

 

 

今週はそんな『家を出る』と

『家を出た後に荷物を取りに行く』

 

 

が3件も続きました

 

 

さすがに家を出る瞬間や

出た直後は

ご本人たちの緊張感、困惑感、不安感が

私にも伝わってくるのか

 

 

もしくは

今週は暑かったからか

 

暑い中

ぷちお引越しのぷちお手伝いをしたからなのか

 

 

今日はどっぷりと

疲れてしまいました😅

 

 

 

 

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