円満離婚を実現するには親との関係に向き合う勇気をもつ

July 15, 2017

 

 

決めたら動く

私が独自に行って円満離婚カウンセリングでは

離婚できない、状況が進まない、というときには

ご本人にアプローチをします

 

ご本人の行動や思考をブロックしている心理ブロックや

思い癖、親からの価値観など

そういったものを特定していきます

 

先日のこと

すでに別居して1年半も経つのに

調停をしてもご主人が離婚に応じてくれないので

仕方なく訴訟を提起するため

私に依頼をされました

 

離婚できないときはカウンセリングでその原因をさぐる

このクライアントさんは

私のところにきて開口一番

「どうしたら明日にでもすぐ離婚できますか?」

と聞いてくるダメダメっぷりでした

 

なんでダメなのか

と言うと

何かをすれば離婚ができる

というものじゃないからなんですよね

 

もちろん、離婚をするためには、

最低限

・相手に離婚を切り出す

・別居をする

・離婚に必要な条件などを検討して話し合う

という作業は必要です

 

もちろん、これだけを淡々とやって離婚できてしまう方には

私のカウンセリングは必要ありません

 

このような情報であれば

巷や本屋さんに売っている拙著以外の本には

いくらでも書いてあるからです

 

しかし、そのような

いわゆるセオリーをやってもダメな人

事態が好転しない人、動かない人

には私のカウンセリングは適しているようです

母娘問題が根源的な理由

 

この方の場合

いろいろとお話を伺っていくと

お母様との関係が出てきました

 

お母様との関係がとても悪くていらっしゃるんですね

 

そのため

実家から早く出たくて

今のダンナさまとご結婚をされたのに

ご結婚をされた途端

それまで真面目に会社員をしていたダンナさまは

なぜか職を転々とするようになり

収入も不安定に

 

そのたびに

子連れで実家に戻ることになり

また出ることになり・・を繰り返していました

 

「どうしてなんでしょう・・」

 

 

と二人で首をかしげながら

とりあえずお母さんからの分離を試みてもらいました

 

なぜかと言うと

お母様がとても過干渉だということだったからです

 

しかし、

そのうち、奇妙なことにクライアントさんと共々

気づいてきました

 

それは

クライアントさんがあれだけ

「お母さんのことを嫌い、嫌だ」と言っていたのに

 

「お母さんのことを可哀想だと思う」

と言い出したのです

 

これ、私と全く同じです

 

 

これが母娘問題の共通点

お母さんのことを可哀想

と思っているうちは

アダルトチルドレンなんだそうです

 

すなわち、お母さんのための人生になってしまい

自分の人生を生きることができなくなってしまうんですね

 

母から離れる

母娘問題に関する書籍はたくさん出ていて、私も何冊かは友達のカウンセラーに勧められて読んだことがあります。

 

当時は私も、私自身が母娘問題だとは全く認識していませんでした。

なので、なんで友達にその本を渡されたのかが当時は全くわかっていませんでしたが、今にして思えば、友達が私の話を聞いていて明確にわかるほど、母娘問題にどっぷり、だったのでしょうね。

 

母娘問題に関するどの書籍にも書いてあるように、基本的な解決策は、母親から離れること、です。

私の場合、現在のパートナーが初めて母と喧嘩をしてくれたことから、ようやく母から離れることができました。

 

しかし、このクライアントさんは、離婚をしないとお母さんから離れることができませんでした。離婚をして母子手当などがもらえたり、公営住宅へ入れないと、母子での生活を営むことは難しいと思われたからです。

 

しかし、お母さんとの関係は益々悪化するばかり。

 

そのうち、ご主人との離婚の相談を聞いているより、お母さんとのことをお聞きしているほうが多くなってきました(笑)

 

ある日、私もふと思いたって「実家を出てみたらいかがですか?仕事には就いているわけだし、全くやっていけない、ということもないかと思うのですが・・。まずは、出る、と決意して、その前提でいろいろと動いてみてはいかがでしょうか?」と提案をしてみました

 

すると、不思議なことに、ちょうど、クライアントさんも、同じことを考えていたとのこと

 

さっそく、不動産屋さんを紹介して、実家を出るための家探しを始めました

もちろん、予算はとても限られています

しかし、甘えてばかりもいられない

 

本当に離婚をしたいのなら、本当にお母さんの呪縛から離れた、自分自身の人生、今度こそ幸せな家庭を築きたいのなら

 

どんなに大変だと思えても

大丈夫なんとかなる!

乗り切ってみるしかない!

踏み出してみるしかない!

 

 

ということで

私も応援しました

 

な、なんと翌日、夫が離婚に応じると言ってきました!

 

すると翌日

ご主人の弁護士さんから連絡がきました

 

な、なんと!

離婚に応じる、とのこと!

 

訴訟を提起して

第一回目期日の前の段階でした

 

私も鳥肌がたちました!!

 

よくスピリチュアルなんかでは

現実の世界はすべて自分が創り出しているのだから

自分の意識が変われば

自分が決めさえすれば

現実も変わる

とはよく言いますが

 

まさか、ここまで?!

 

でも、このクライアントさんに限って言えば

通常はプロのセラピストさんたちの手を借りながら行う

自己探求の自分の内側を掘り下げていく辛い作業を

 

なんと自分で熱心に行ってくださったのです

 

まさに、自分との向き合い

 

 

しかし、その後にも

まだ魔の手はやってきていて

 

こんどはお子さんをお父さんに会わせたくない、と・・・(^^;

こういったエゴが離婚をこじらせてしまいます

せっかくうまくいっているのに・・・

 

せっかくお母さんから離れたのに

これじゃあ、今度はクライアントさんがお母さんと同じようになってしまいます

 

「お子さんはどう言っているのですか?

あなたが決めるのではなく、ちゃんとお子さんに聞いて、決めましょう。そうでないと、あなたもお母さんから押し付けられていやだったことを、あなたもお子さんにしてしまうことになりますよ。」

「もし、お子さんに説明をするのが嫌だと言うのなら、それはワガママですよ。親の勝手で離婚をするのだから、きちんと離婚のことや、離婚後のことをお子さんに説明するのは、離婚を希望した親の責任みたいなものだと私は思いますよ。」

 

お子さんに聞いていただいたら

やっぱりお子さんはお父さんに会いたいとのこと

 

そして

早く新しいお父さんも欲しいね、とのこと

お母さんに幸せになってほしいから、だそうです^^

 

 

 

 

 

 

Please reload

​特集記事
Please reload

最新記事